元アパレル店員が30代付近に知ってほしい!ファッションの変化

2019年11月25日

緩やかには捉えるべき変化

別のページでも述べてきた通り、ファッションは年齢に応じてアップデートが必要です。

しかし、その時に、昔の印象がアップデートの邪魔をしているのでは?

と感じています。

捨てるべき意識

今の30代付近の方が学生だった頃のファッションを思い出してみましょう。

当時はホスト系の服装、ストリート系の服装、他にもキレカジやアメカジを雑誌でよく見かけたのではないでしょうか。

全体的な特徴としてパンツの裾は長め、Tシャツはプリント物も多く、イメージで言うとちょっとチャラチャラした感じの服装が多かったですよね。

トレンドヘアも今と比べるとだいぶ長かったように感じます。

私が言いたいのは、服を選ぶ時に、この当時のサイズ感やイメージが根底にあるのではないかと考えています。

当時の認識と間違った認識

ここで、私がアパレル店員だったときに、上記ように感じた理由をお話します。

パンツは長め

まず1つめ、パンツを選んで裾をとるときに、細身のパンツであろうが裾は通常から気持ち長めにとることが多い。

これは女性が注目するポイントでもありますね。

細身のパンツは早い段階でクッションができてしまうので、

気持ち短めくらいで裾上げしないと、だらしなく見えてしまいます。

2000年代は太目かストレートが多く、ちょいワルなんかも流行りましたからね。

そのイメージが抜けないのかもしれません。

細いパンツは履きたくない

これはおそらく2点ほど理由があります。

一点目は当時のイメージ

細いパンツを履いていたのはビジュアル系とギャル男でしたね。

話を伺うと、「ん~なんか苦手なんですよね」と仰るお客様がいます。

話を更に聞いていくと、当時のイメージ+若作りをしているように見られないか心配。にいきつく事が多かったです。

2点目に体形的な問題です。

やはり成人男性の年代別平均体重を見てわかる通り、太ってしまう方が多いです。お酒の席は楽しいですからね!(笑)

太ってしまってタイトな物を履くと、強調されるのではないかと考え。

に加えてタイトな物を履きなれていないから違和感を感じる。

そして、太ってしまって無理にタイトな物を着用すると強調されてしまう。

という考えに関しては間違っていません。

少しでも細くみせるためにタイトなサイズ感の方を見ますが、本人は気づいていないのでしょうが、やりすぎは逆効果です。

これに関しては、太った人が細い物を着ると不格好に見える。

という失敗例によってついたイメージを無くしましょう。

丁度良い物を選べば体形を良く見せる事は可能です。

店内のポップに細身やテーパードと書かれているものを見るとピタピタのパンツという印象が強い方が多いようですが、スキニーと呼ばれるモデル以外は近年であれば、ピタピタになることは少ないでしょう。

細身=若者が着ているピタピタというイメージをなくし、ほど良いものがある。ということを知って頂きたいです。

カバーソックス

カバーソックスへの苦手意識、ある方へのイメージ

そんなもん女が履くものだ!そこまで言うならもう止めはしませんが、有効に活用して頂きたいです。

というのも、上手く使うことができて服のサイズが合っていれば冬以外のファッションは、それっぽく見せる事ができるのです。

アンクルソックスではだめなのか?と思う方もいらっしゃいますよね。

足首の位置までくるスニーカーであれば問題ありません。

しかし、ローカットやスリッポン、デッキシューズ、革靴の場合はちょっとだけ靴下が見えて不格好になる事があり、なによりカバーソックスの方がコーディネートをそれっぽく見せる事ができます。

もちろん普通のソックスを履くのも良いです。

ですが色数が増える可能性やセンスを問われる部分でもあるので、その部分をカットできて、抜け感だ、涼しげな雰囲気といった、それっぽい理由で逃れられるので楽です(笑)

2014年くらいから現在までクロップドやテーパードパンツが主流となり裾は短くなり、同時にシューズもローファーやデッキジュースのような浅い靴が流行しました。

もし直近で買ったアイテムに上記のような物が含まれていれば、コーディネートのバランスが良くなる可能性があるので、1度!だけでも良いので挑戦してみてください。

ここでの問題点は30代の方は、素足で靴はないよね。というイメージを持っている人が多いです。

そう、某俳優さんのイメージです。

接客時、「カバーソックスなので衛生面は大丈夫ですよ!」と案内しても「素足で履いてるように見える」という方が多くいました。

話をすすめていくとだいたい、この俳優さんにいきつくことが多かったのです。

つまり、そのイメージが嫌なのです

これに関してはイメージを捨てましょう!(笑)

そのイメージが薄れてきている。もしくはないので皆、履いているのです。大丈夫ですよ!

むしろ、近年のアイテムにアンクルソックスをいれるほうが事故る可能性があるので、ぜひ挑戦していただきたいです!

いやいや今更そんなこと?って思われるかもしれませんが、街中を見ていると意外と多いんですよ。



最後に。

某俳優さんに関してですが、私はいつもドレス系の服装が多いイメージですね。

調べるとイタリアで見たスタイルを気に入り、それを突き通したようですね。

個人的には、ファッションスタイルというより、自分の好きなファッションをどれだけ笑われても突き通した人間性は尊敬できます。

現在はスーツ業界でも、カバーソックスが浸透していますね。

海外のスナップなどを見ると非常に多いです。

スポーティーなスーツに合わせるのであれば簡単ですが、日本のビジネスシーンで良しとされる日は来るのでしょうか。

稀にいますが、スーツの革靴にアンクルソックスだけはやめましょう。

これは正当な着こなしを求める層、今の新たなスーツスタイルを好む層、女性、どの層から見ても批判される可能性が高いです。

取り入れるにしても、スーツ屋さんは意図をもってやっているかシルエットを調整して綺麗に見せているので、普段使っているビジネススーツにはカバーもアンクルも避けるべきでしょう。