お洒落の基本?ドレスとカジュアルのバランス+その先

2019年11月25日

ドレスとカジュアルのバランス

今回はこちらについて!

本日も服選びが苦手!ファッションよくわかりません!という方の参考になるような情報をお届けします。

様々なウェブサイトで取り上げられている方法ですね。

まぁ正直、この法則でコーディネートを組めば女子ウケも良いでしょうね!

というより今現在の女性ウケの良い組み合わせがバランスの比率になっている気がします。

文字通り、ドレスとカジュアルを特定のバランスでミックスするという法則です。

ドレスとカジュアルをミックス

ざっくり説明します。

ドレスアイテム

  • テーラードジャケット
  • シャツ
  • スラックス
  • 革靴

カジュアルアイテム

  • パーカー
  • Tシャツ
  • デニムジーンズ
  • スニーカー

さらに色とシルエットなどが加わります。

ドレス⇒モノトーン、細身のシルエット、シワあり、生地のツヤ感あり

カジュアル⇒カラフル、ゆったりとしたシルエット、シワなし、生地のツヤ感なし

上記のように分け、良いバランスでコーディネートを組めばオシャレに見えるという法則のようです。

割合は人によって様々なようです。

基本を応用することでお洒落に

この基本を応用し、バランスを変え自分の正解を導き出していくのがお洒落の1つの近道だな。

と私は感じます。

ここまで来てしまえば後は明確なんですよね。ここから先は自己満足の世界だと私は考えます。

素材、色、シルエット、テイスト、様々なジャンルのトレンドを把握する。

パンツであればスラックス⇒コットンパンツ⇒ジーンズ

右にいくほどカジュアルになっています。

ここまでは簡単ですよね、さらに詰めていきましょう。

  • センタークリースの有無⇒真ん中のラインがあればフォーマルより、なければカジュアルより
  • 色は様々な色があり、見た人に心理効果を及ぼす効果がある。スーツのコーディネートなどでは重要
  • ウエストの仕様 ディテールによってスポーティーなのかクラシックなのか。
  • 裾の仕上げはシングル、ダブル、ステッチ仕上げ 右にいくにつれカジュアルになる。
  • 素材はウール、化学繊維など ざっくりとウールはフォーマルな雰囲気で化学繊維はスポーティーな雰囲気
  • 同じ素材でも生地の織りで雰囲気がかわる
  • どういった歴史があるか

まだまだ他にもたくさんあります。

キリがないのでこの辺で。

このような知識×経験をTPOに当てはめることで人はお洒落になっていくことができると考えています。

#何を持ってお洒落とするかは別の問題なのでここでは、お洒落に関しては掘り下げません。

基本であるはずなのに難しい?

個人的には、このように詰めていくのは業界の人間や洋服が好きな人でないと難しいと思います。

私は、この法則の基本の部分まで理解できれば、お洒落に見られることが多いのではないか

と考えています。

なぜなら、基本部分に達していない人が多いからです。

では、こんな簡単な理論があるのに基本部分に達している人がなぜ少ないのか。

という点について考えてみます。

そもそも知らない

これは達するわけもないですし、その必要ないですよね。

洋服は消耗品であり、興味がないという方々であれば仕方ありません。

人それぞれなので!

知ってはいるが・・・

知ってはいるけど・・・という人が多い。

理論はなんとなく知っているが理解が難しい。

私はこの理由の可能性が高いと考えています。

さきほど簡単な理論と書きましたが、これはファッション業界に努めた私にとってです

つまり洋服に興味のない方や興味を持ったばかりの方にとっては簡単かな?

と思えても、いざコーディネートを組むとなると難しくなってしまうのではないかと考えています。

ざっくり言うと、経験と自信がないからです。

ここで少し、私の経験をお話します。

私は学生時代は、洋服の雑誌を買いよく読んでいました。

今、思い返してみると、見ていたのはブランド名とコーディネートの写真

太字のワードのみを見ていただけです。

当時の私は洋服に興味があったというより、女性ウケやダサく見られたくない。

といった事を考えていたと思います。

写真の雰囲気を真似しておけば間違いないでしょ!と思っていましたね(笑)

そして21歳くらいのときに、服を買わなくなりました。

他の趣味にお金をかけていたことと、当時付き合っていた人がいて

女性ウケを気にしなくなったからなのでしょうか。

その後、私は革靴はつぶれるまで履いていましたし、スニーカーも白がグレーになるくらいまで

履いていました。洋服もださくなければ良いでしょ!(ダサかったんですけど)という感じでした。

その後アパレル業界に入ります。

ここで様々な衝撃を受けます。

ドレスコーナー担当の先輩がマネキンに着せるパンツを選んでいました。

3本のグレーのパンツを見て「この濃紺のジャケットなら、これだね」と言いました。

当時の私は3本ともグレーのパンツだけど何が違うの?と思い尋ねました。

先輩「まずこれ夏物じゃん?2本目はスポーティーすぎてこの靴には無理でしょ。これ一択だよ」

私は思いました。

モコモコしているパンツが冬物ってのはわかるけど、他にそんな違いがあるのか?

裾の長さだけでそんなに変わるのか?素材も見た感じ一緒に見えるけど・・・

革靴の形でそんなに変わるのか?(このように感じる方、多いのではないでしょうか?)

今考えると、すぐに理解できます。ですが当時はそうなんだろうな。

という漠然とした理解でした。

1年も経つとタグを見なくても素材がわかるようになり、色に関しての知識を学び

自分なりに歴史等も勉強をしていました。

更に1つのアイテムを見ると、コーディネートはこんな感じだな。

というのがすぐにイメージできるようになり、街行く人をみて

なんで冬なのにコットンのニット着てるんだろう?

この人、明らかにサイズがおかしいよな。

他にも色々と気づくようになっていました。

つまり、何が言いたいか。

興味がない人、ちょっと興味がある位の人が簡単に認識できるのは色とシルエットくらいで

他は、なんとなくわかる程度なのである。

今、昔の私に戻ったつもりでドレカジの理論を見たとしましょう。

頭ではすぐに理解できます。ただ実際にお店にいって数ある商品の中から選ぶとなると

きっと難しいだろうなーと思います。

なぜなら自信がないからです。

選択が間違っていないという自信

コーディネートを組んできた中で得た知識と経験

どこまでが良いのか判断できる感覚


これらがなければ、理論に目を通すだけでは、理解が難しく

どの形をていると、どうなのかと記憶する勉強になってしまうのだ。

興味がない人によっては苦行であろう。

お洒落になるために

興味を持つことが全てです。

これに尽きます。

現代に起きる一例を挙げます。

バランスの基本をスマホで目にした人が、とあるお店に買い物にきたとします。


お!デニムシャツだ!

デニムシャツってシャツだからドレスより!

でもデニムだからちょっとカジュアルに寄せてる?

襟がボタンダウンだとカジュアルってネットで見たけど

このデニムシャツはボタンダウンじゃなくて襟がホリゾンタルだな。

調べてみると・・・

ってことはシャツの中では生地的にカジュアルよりだけど

襟はこのネットの情報によるとボタンダウンよりはフォーマル向けだな。

ドレスの項目のシャツだけど、ちょっとカジュアルダウンしてる?ん?これでいいんだよな?

ちょっと難しいから、一応インスタとネットを参考にしよう!

この状態になると主に3択です。

・バランスを崩すのは怖いので、わかりやすいものにしよう。モノトーンだ!

・写真を参考にしよう!よくわからないけど写真の真似をする

・色々調べて理解をする

ここで興味を持ち、情報を整理し理解した人たちが一般的にお洒落

と言われるような人になっていくのではないでしょうか。

そのまま興味を持たず、社会人になったとしましょう。

忙しさのあまり服装はアップデートされることなく学生時代のままで

この理論がまだ続いていると錯覚し30歳になっても同じような服装をしていると

ダサいと思われてしまう可能性もあります。

というのも、今から10年前はゆとりのあるパンツが主流でした。

当時は女性人気も悪くはありませんでした。

その後は、どうでしょう。おじさんっぽい、だらしない、ダサい。

代わりにスキニー全盛期ですね。

そして、増えてきましたね、この意見。

ピタピタすぎてださい、大学生みたいになる、みんな履いてる。

そして太いパンツがまた増えてきました。

このように流行は変化します。

つまり、一般的な人が捉えられるほど明らかな流れは、着る人が増えるにつれ

その時代のお洒落から普通に変化し、もっと言ってしまうと、ダサいに変化する可能性があります。

ですので、この理論を理解するというのも1つの方法ですが、

お洒落になる。のであれば当然だが、最終的には洋服に興味を持ち

理論を応用し感覚を磨いていくことが重要であると考えます。

結局のところ、今だから、この理論が受け入れられるのです。

もともと洋服をディテール別に分けることは可能です。

この比率は時代の緩やかな流れに沿ったものであり、数年後には変化すると考えております。

好きなブランドを1つ見つける

これは私の考える1つの提案です。

遠回りのように思えますが、これが最短な気がします。

好きなブランド、商品を見つけスマホで歴史や商品が出来上がるまでの

過程などを見るのが良いと考えます。


どうせ基本を学ぶのもディテールを勉強するのです。これだって同じこと。

ただし、これを実行すると気が付くはずですが、好きなブランドでこれを行えば

これは記憶していく勉強のようにはなりません。

そして様々な情報が発信されているので、そのブランドに対して色々な角度からの

意見、コーディネートを見る事ができるはずです。

これを進んでいけば、もう興味を持つという次元ではなく、のめりこんでいけるはずです。

一通りみたあとで、お店に行って商品に触れてみましょう。

素材や質感を自分がスマホでみた内容と照らし合わせてみるのです。

その後で、基本理論を見てみましょう。

きっと前より、はるかに理解しやすくなっているはずです。

これは感覚的な部分なので、とにかく試してみてください。

最後に

ファッションという答えのない業界で、コーディネートを理論化した方はすごいなと感じました。

この理論に関して、さらっとスマホに出てくるサイトで見ただけなので理論化した方の意図がわかるわけではないですが、きっとこれはあくまで入り口で応用してファッション楽しめよ!

ということではないのかなと思います。

この方の理論を、受け手側がしっかり理解することができ、興味を持てるかが重要だなと感じました。

今後、書かせていただきますが、私はお洒落になるべき!というよりは

ダサいと言われないファッションを目指すべきである。

という考え方なので、お時間があれば今後もご覧ください。